「遠中 天使のキャベツ®」(高糖度キャベツ)
- ◎おいしい見分け方
- キャベツは、軸の切り口が500円玉程度の大きさで、葉がしっかりと巻かれていてずっしりと重いものを選びましょう。また葉がみずみずしく、ツヤがあり、外葉がついていて軸の切り口が黒ずんでいない方が新鮮です。
- ◎保存方法
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乾燥させないことがポイントです。ラップに包むか、ビニール袋に入れて冷蔵庫で保存します。
水分の蒸散とともに糖度も下がっていきますので、お早めにお召し上がりください。
旬の時期カレンダー
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「遠中 天使のキャベツ®」(高糖度キャベツ) |
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おいしい食べ方
「遠中 天使のキャベツ®」は、甘さもそうですが、キャベツ特有の苦味(えぐみ)が少ないのも特徴の一つなので、生で食べることをオススメします。千切りでも大きめの角切りでもおいしいです。
また芯に近い部分が一番甘いので、普段はあまり食べないかもしれませんが、硬い芯に近い部分も食べてみてください。サッと湯通しして「温野菜サラダ」にしてもおいしさを味わえます。
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外はカリッ!中はふわっ!
キャベツのナゲットとジンジャースープ
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豆知識
- 特徴
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当JA管内にある地元の種苗会社の品種(「とくみつ」や「よしき」)を使用しています。
キャベツには“冬キャベツ”とも呼ばれる寒玉系や“春キャベツ”とも呼ばれる春系などの種類があります。寒玉系は楕円形で、硬くて重量感があります。春系は小さめで丸く、結球が緩くて柔らかいのが特徴です。
「遠中 天使のキャベツ®」はそれらの中間種で、サクサクとした歯応えや、糖度が12度前後(厳寒期)まで上がる非常に甘いキャベツです。
当JAでは、12月までは8度、1月以降は9度という糖度保障をしてキャベツの販売を行なっています。事前に糖度検査を実施して、この保障糖度をクリアした圃場から出荷をするようにしています。
一口食べるとその甘さとおいしさは“天使が舞い降りたような衝撃と感動”を生むこと間違いなし。
静岡県内の「ピアゴ」「SEIYU」「遠鉄ストア」の各店舗で購入できます。
ここが自慢!
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当JAで「遠中 天使のキャベツ®」を生産しているのは約25人。30~40代の若手生産者が多く、合計6haほどの面積で一生懸命育てています。
そんな生産者たちが育てる「遠中 天使のキャベツ®」は、商標や認定を受けています。ここでしか食べられないおいしいキャベツ栽培に取り組んでいます。
・2011(平成23)年 「遠中天使のキャベツ」商標権を取得。
・2013(平成25)年 「しずおか食セレクション」(※1)に認定。
・2021(令和3)年 「しずおか農林水産物認証制度」(※2)認証。(当JAキャベツ部会)
※1 しずおか食セレクション
多彩で高品質な農林水産物の中から、全国や海外に誇りうる価値や特徴を備えた商品を、県独自の認定基準に基づいて静岡県から認定されるものです。
※2 しずおか農林水産物認証制度
農林水産物の生産者の安全・安心への取り組みを、静岡県が認証する制度。
キャベツの生産における安全性確保及び情報提供のシステム(「農業生産工程管理(GAP)の共通基盤に関するガイドライン(農林水産省)」に準拠した基準に適合)が認証されました。