袋井地区農協茶業委員会は1月15日、袋井市のJA袋井南部店で第17回袋井地区闘茶会を開きました。
袋井市の若手からベテランの茶業関係者25人が参加し、個人の部は新村哲生さん、団体の部はチーム秋田製茶がそれぞれ1位に輝きました。
この闘茶会は、静岡や鹿児島、京都など10府県のお茶を当てる競技で、茶葉に触れずに見た目や香りで判断する外観審査と、実際に茶を口に含んで香りや味を比べる内質審査を行ないます。30秒間でどこの産地かを判定して、その後の30秒間で解答する時間との戦いがあります。
コロナ禍で一時中断したものの、同委員会では毎年この時期に闘茶会を開いています。
結果は以下のとおりです。敬称略。
<個人の部>
1位 新村 哲生
2位 丸尾 友基
3位 秋田 晃志
4位 西村 晃
5位 片桐 淳
6位 秋田 和宣
7位 鈴木 啓修
8位 鈴木 勝馬
9位 佐藤 健太
10位 長谷川 悟
<団体の部>
1位 チーム秋田製茶
2位 チーム南自園
3位 チームやまも製茶
☆皆さんおめでとうございます☆

茶の外観を注意深く見比べる(外観審査)

内質審査では豆茶碗に注がれた茶を口に含んで判定

10府県の茶の違いを短時間で当てていきます

時間を目いっぱい使って回答します