JAでは今年度、管内各地のファーマーズマーケットや農産物直売所各店舗に出荷する生産者で組織する出荷部会が、「COCOnara(ここなら)農産物」と名付けた新たな取り組みを始めました。
「ここならではの農産物」「ここなら買える農産物」をコンセプトに、各部会が地域の特性を生かして新たな特産となり得る農産物を決め、新規作物の栽培に挑戦しています。
森町の農産物直売所「森の市」の出荷部会は、種まで食べられる新品種のスイカの栽培を始め、8月20日に「森の市」で販売会を行ないました。
イベント当日は、遠州森町産の「究極のコシヒカリ」の販売開始日でもあり、多くの人でにぎわいました♪

「森の市」で約50玉販売しました

6月下旬、スイカの苗を植える山本直司さん(森町)

山本さんが栽培した新品種のスイカ

スイカを買い求める来店客㊨