袋井地区農協茶業委員会は1月10日、袋井市のJA茶ピアで第16回袋井地区闘茶会を開きました。
袋井市の若手からベテランの茶業関係者25人が参加し、個人の部は森下隼さん、団体の部でチーム秋田製茶がそれぞれ1位に輝きました。
この闘茶会は、静岡や鹿児島、京都など10府県のお茶を当てる競技で、茶葉に触れずに見た目や香りで判断する外観審査と、実際に茶を口に含んで香りや味を比べる内質審査を行ないます。30秒間でどこの産地かを判定して、その後の30秒間で解答する時間との戦いがあります。
コロナ禍で一時中断したものの、同委員会では毎年この時期に闘茶会を開いています。
結果は以下のとおりです。敬称略。
<個人の部>
1位 森下 隼
2位 片桐 淳
3位 佐藤 健太
4位 鈴木 健
5位 山﨑 富
6位 秋田 晃志
7位 丸尾 晃生
8位 西村 晃
9位 太田 健教
10位 安間 孝介
<団体の部>
1位 チーム秋田製茶
2位 チーム山崎協同
3位 チーム金井製茶
☆皆さんおめでとうございます☆
茶の外観を注意深く見比べる(外観審査)
内質審査では豆茶碗に注がれた茶を口に含んで判定
10府県の茶の違いを短時間で当てていきます
16回目を数える袋井地区闘茶会