袋井地区農協茶業委員会は1月12日、袋井市のJA茶ピアで第15回袋井地区闘茶会を開きました。
この闘茶会は、静岡や鹿児島、三重など10府県のお茶を当てる競技で、茶葉に触れずに見た目や香りで判断する外観審査と、実際に茶を口に含んで香りや味を比べる内質審査を行ないます。30秒でどこの産地か判定して、その後の30秒で解答する時間との戦いもあります。
袋井市の若手からベテランの茶業関係者29人が参加した結果、個人の部は秋田晃志さん、団体の部でチーム秋田製茶がそれぞれ1位に輝きました。
結果は以下のとおりです。敬称略。
<個人の部>
1位 秋田晃志
2位 秋田和宣
3位 太田健教
4位 竹原秀哉
5位 川島真一
6位 松田博久
7位 片桐淳
8位 佐藤健太
9位 山本忍
10位 鈴木啓修
<団体の部>
1位 チーム秋田製茶(秋田和宣・秋田晃志・片桐淳)
2位 袋井南自園グループ(松田博久・髙橋明宏・竹原秀哉)
3位 チームにしたな(森下隼・川島真一・川口直也)
☆皆さんおめでとうございます☆

コロナ禍の影響で3年ぶりに開かれました

茶の外観を審査する参加者

茶を口に含んで判定する内質審査

茶の品質を判断する力を上げようと行なわれました