JA青年部委員会は、子ども食堂へ農産物を提供する取り組みを開始しました。
コロナ禍でこれまで通りの活動が難しくなっている中でも、地域に貢献できる活動をしていこうと青年部員が提案したことがきっかけです。
本格的なスタートとなった1月28日には、部員だけでなく呼び掛けをしていた生産者組織の皆さんからも、さまざまな種類の農産物が数多く寄せられました。
管内各所で集められた農産物は、磐田市の子ども食堂「はらぺこ食堂」へ。
現在はコロナ禍で、施設内での食事が難しいことから、お弁当にして希望する地域の子どもたちに提供されました。
今後は毎月1回のペースで提供していく予定で、青年部の田村大悟委員長は「地域に貢献できる活動として、末永く続けていきたい」と話しました。
集まった農産物を手渡す青年部の田村委員長㊧
JA森町集荷場（森町）に集まった農産物
JA光明農産物集出荷場（浜松市天竜区）に集まった農産物
JA園芸流通センター（磐田市）に集まった農産物
