磐田市で生産量が増えているキャベツをPRしようと、JA豊田青年部主催の「キャベツ狩り選手権」が、11月14日に行なわれました。
今年で5回目を迎える選手権には、家族や友人同士のチームなど、抽選で選ばれた28組112人が参加。
競技は4人1組のチーム対抗戦で、畑にある約5000個のキャベツの中から一番重いものを探したり、収穫したキャベツをどれだけ抱えられるかなど、キャベツに関する3種目に挑戦して合計得点を競いました。
今回の競技に使われたキャベツは、協賛するオタフクソース(株)と(株)増田採種場が共同開発したお好み焼きに最適な「あきおこ」という品種で、競技後には両社からお好み焼きが振舞われました。
そのほかにも、トラクターの乗車体験やクイズ大会が企画され、参加した皆さんはキャベツや農業について理解を深めました。
今年も立派なキャベツが育ちました
日本人の年間消費量×4人分となる23.6kgを狙って計量
4人1組のチームで、協力しながらキャベツを収穫
抱え取り競争では各チームが工夫しながらキャベツを積み上げました