コロナ禍の影響で遅れていた「東海道どまん中袋井茶大賞」の審査が始まり、10月12日にJA茶ピア取引所で第1次審査会が行なわれました。
同市内で荒茶製造した一番茶29点が出品され、審査員が茶の外観や香り、味などを計200点満点で審査しました。
審査の結果、にしたな(株)(三川地区)が最高位となる最優秀賞に輝きました。おめでとうございます!
入賞した上位10点は、年内に開催予定の第2次審査会に進み、大賞が決まる見込みです。
同賞は江戸時代、現在の袋井市に東海道五十三次の宿場「袋井宿」が設けられ、起点の東京・日本橋、終点の京都・三条大橋のどちらから数えても、中間の27番目の宿場になることにちなんで名付けられています。
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第1次審査会は、茶業関係者3人が審査
2021年産の一番茶が出品
一点ごとに茶の香りを確認
湯を注ぎ、茶の色を評価