耕作放棄地を再生して、浜松市天竜区春野町を元気にしようと活動する「春野耕作隊」が6月15日、JA春野支店と犬居支店、天竜山の市でトウモロコシを販売しました。
近年、6月の年金振込日に合わせて販売をしていて、朝6時から同隊員とJA職員が収穫した約700本が、午前中で完売しました。
トウモロコシは3月初旬から、耕作放棄地を活用したビニールハウスで大切に栽培してきた「クリスピーホワイト」と呼ばれる白色のスイートコーン。
甘くてサクサクとした食感と歯切れの良さが特徴で、採れたては生でもおいしく食べられるまだ新しい品種です。
クリスピーホワイトの販売は、この日のみのため、残念ながら今年は購入することができませんが、気になった方は来年の販売を楽しみに待ちましょう♪
見た目は普通ですが、中の粒が白いトウモロコシ「クリスピーホワイト」
リピーターも多く、まとめ買いするお客さまも
隊員とJA職員計10人が、当日朝に約700本収穫しました
JA春野支店では、入口横にテントを用意して販売