JA青年部委員会が中心になって制作を進めてきた野菜宝船が完成し、12月9日にJA本店で行なわれた「第15回いわた農業まつり」でお披露目されました。
野菜宝船は、全長約3.6メートルの土台となる船に白ネギやレタス、キャベツといった葉物野菜のほか、米やイチゴ、シイタケなど、青年部員が栽培し、収穫した約20種の農産物が積み上げられました。
完成を祝うセレモニーが行われ、管内4市町の首長らが海老芋やメロンなどの特産品を飾り付けて、みんなで完成を喜びました。
JAの合併30周年記念企画の一環で行なわれた企画で、青年部では約1年前から特産野菜を使った宝船を制作しようと取り組んできました。
展示後の農産物は、来場者にプレゼントされたほか、子ども食堂へ提供されました。
青年部員が持ち寄った農産物を使った野菜宝船が完成
当日は朝6時半から、みんなで農産物を積み上げました
展示終了後の農産物は来場者に無料で配布しました
当日は天候にも恵まれ、多くの方が「いわた農業まつり」に来場されました