磐田市で生産量が増えているキャベツをPRしようと、JA豊田青年部主催の「キャベツ狩り選手権」が、11月19日に行なわれました。
今年で7回目を迎える選手権には、家族や友人同士のチームなど、市内外から事前に応募した33組132人が参加。
競技は4人1組のチーム対抗戦で、畑にある約5000個のキャベツの中から一番重いものを探したり、収穫したキャベツをどれだけ抱えられるかなど、キャベツに関する3種目に挑戦して合計得点を競いました。
今回の競技に使われたキャベツは、協賛するオタフクソース(株)と(株)増田採種場が共同開発したお好み焼きに最適な「あきおこ」という品種で、競技後には両社からお好み焼きが振舞われました。
そのほかにも、トラクターの乗車体験やクイズ大会などが企画され、参加した皆さんはキャベツや農業について理解を深めました。
当日はテレビ局2社の取材もあり、イベントの様子が静岡県内のほか、全国のニュースでも放送されました。
秋の恒例イベントになっています
参加者は交代でキャベツ畑に入り、収穫を体験しました
制限時間があるため、時間を短縮しようとキャベツが宙を舞っていました
今回の抱え込み競争の最高記録はなんと25個!