浜松市天竜区春野町で、耕作放棄地の再生を行なう「春野耕作隊」の皆さんが栽培するトウモロコシの販売が始まっています。
販売初日の6月10日には、早朝に収穫したばかりのトウモロコシを隊員の皆さんがJAの農産物直売所「天竜 山の市」の店頭でPRしました。
品種は「クリスピーホワイト」と呼ばれる白色のスイートコーンで、サクサクとした食感と歯切れの良さが特徴です。
今回販売したトウモロコシは、山間地の寒暖差を考慮して耕作放棄地となっていたビニールハウスを改修して栽培したもので、3月初旬に種をまき、このたび収穫を迎えたとのこと。
春野耕作隊では、露地でもトウモロコシの栽培を行なっていて、7月にかけて天竜 山の市のほか、春野町内でも販売する計画です。
明日（6/15）はJA春野支店の店頭でも販売を予定しています♪
皮をむくと白色の粒がぎっしり
結成10年目を迎えた春野耕作隊は、耕作放棄地を再生して農産物の栽培から販売まで行なっています
販売初日は天竜 山の市でメンバーがPRしました
この日の販売に合わせて朝5時から収穫したトウモロコシ
