浜松市天竜区の春野茶振興協議会は7月5日、同市立春野中学校でお茶の淹れ方教室を開き、同校の1年生16人が参加しました。
お茶の淹れ方教室では、日本茶インストラクターの資格を持つ栗崎香代子さんが講師を務め、生徒は春野茶の歴史や効能などをクイズ形式で学んだほか、お茶の飲み比べや「茶歌舞伎」と呼ばれるお茶を当てる伝統的な遊びを体験しました。
また、これからの暑い時期にピッタリの冷茶や、急須を使ったお茶の淹れ方を学び、春野の銘菓「青ねり」をお茶請けに、自分たちで淹れたお茶を楽しみました。
クイズ形式で楽しく学びました
味や香りの違いに驚きながらお茶を飲み比べました
教わった淹れ方でさっそく挑戦しました
生徒代表に協議会から新茶が贈られました