JA管内在住の准組合員とその家族が参加する「海老芋オーナー制度」の2回目の農業体験が、6月13日に磐田市上神増で行われました。
集まった8家族23人は、畑を管理する海老芋農家の村松多加次さんの指導で、「葉かき」と呼ばれる作業を体験しました。
村松さんは「海老芋の生育をよくするため、余分な葉を取り除くことで養分を集中させていく、とても大事な作業」と話し、参加者に作業のコツを教えていました。
参加した皆さんは、5月に自らが定植した海老芋の苗の成長に喜びながら、丁寧に小さな葉を取り除き、今後のさらなる成長を楽しみにしていました。
▼5月の定植作業の様子、オーナー制度についてはコチラ▼
https://jaenchu.ja-shizuoka.or.jp/report/detail.html?id=re1620351665
▼「海老芋」について学んでみよう!くわしくはコチラ▼
https://jaenchu.ja-shizuoka.or.jp/pickup/crops/detail.html?id=cr1457597410
JA遠州中央のホームページ内“農産物百科”では管内の農産物情報を紹介しています。
村松さん㊧が作業のポイントを指導
参加者は、丁寧に葉を取り除いていきました
定植から40日の作業前の畑
葉かきを行った後の畑