JA遠州中央が生産量日本一を誇る海老芋の出荷が、9月23日から始まっています。
海老芋は一般的なサトイモと比べて、煮込んでも煮崩れを起こさないため、煮物やおでんにも最適♪
肉質がきめ細かく、滑らかでクリーミーな食感が人気です!
今年は梅雨の長雨による作業の遅れや、その後の乾燥など、生育には厳しい環境でしたが、生産者の皆さんの努力で良質な海老芋がJAに集まってきています。
磐田市のJA園芸流通センターに集められた海老芋は、28もの等階級に分けられ、主に東京や関西方面の市場に出荷されるほか、JAのファーマーズマーケットや直売所でも販売されます。
年末に向かってピークを迎え、来年の2月下旬まで出荷が続く予定です。
皆さんもご賞味あれ!
農産物百科「海老芋(エビイモ)」はこちら↓
https://jaenchu.ja-shizuoka.or.jp/pickup/crops/detail.html?id=cr1457597410

出荷前日の初選果には約1トンの海老芋が搬入されました

海老芋の子芋を選別

28の等階級に分けられ出荷されます

JAの海老芋担当者がテレビ局3社、新聞社2社から取材を受けました