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JA遠州中央管内の安全・安心な農産物を栽培する生産者、「食と農」の魅力を発信する方々などをご紹介します。
シャンサイシャンサイ
作業をする名倉さん作業をする名倉さん
TV局の取材を受ける名倉さんTV局の取材を受ける名倉さん
No.5 人気上昇中のシャンサイ(パクチー)作っています!
名倉 義剛さん[袋井市]
私は10年前まで温室メロンを経営していました。当時、冬場のガラス温室内を加温するための重油代が高騰していたこともあり、悩んだ末にメロン栽培をやめることを決断しました。次に何を栽培しようか模索していた時、JAの営農指導員から中国野菜のシャンサイとエンサイを勧められ、冬場の暖房の必要がないシャンサイを選びました。
シャンサイは、日差しや暑さに弱い作物のため、管理が難しい作物です。夏場は、温室内の温度を一定に保つための換気をこまめにしたり、遮光ネットなどを使って日差しを抑えたりする必要がありますし、出荷時には鮮度保持のため、低い温度を保つよう繊細な温度管理も必要です。それらをしっかり対処できれば、安定的に出荷することができ、収益を上げられる作物だと思います。
ここ静岡県は、地理や気候、物流などの条件面で恵まれているため、国内有数のシャンサイ産地となっています。近年まで香りの強い野菜としか知れていませんでしたが、一昨年位前からシャンサイブームがおこり、テレビをはじめ、マスコミからの取材依頼が多く入るようになりました。私はシャンサイ部会の役員を務めていることもあり、絶好のPRチャンスと思い、数多くの取材に協力しました。こうした努力が実ったのか、これまで袋井農協祭で全く売れなかったシャンサイが、昨年は1時間で完売してしまいました。やっぱりマスコミの力ってすごいですね。
現在、妻と2人でシャンサイを作っていますが、2人ではやはり限界があります。私には現在高校2年生の息子がいますので、将来、シャンサイ作りを一緒にやって規模拡大を目指せたらと密かに思っています(笑)

(2017年1月取材)
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