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シイタケ(椎茸)
いつ買える?
一年中
◎おいしい見分け方
[生シイタケ]
カサがあまり開いていない肉厚のものがおいしいといわれています。カサの裏側のひだが白く、薄く膜を張ったようなものが新鮮です。軸が太く短くて、切り口が茶色く変色していないものを選ぶとよいでしょう。
[乾シイタケ]
乾燥がしっかりしていて、カサの表面は茶褐色でツヤがあり、カサの裏が明るい淡黄色をしているのが良品です。
◎保存方法
[生シイタケ]
湿気に弱いので、キッチンペーパーや新聞紙などに包んでポリ袋などに入れ、冷蔵庫の野菜室へ保存しましょう。
[乾シイタケ]
高温多湿が大敵です。未開封のものは常温保存湿気の少ない冷暗所に置いてください。開封したものは、密閉袋や密閉容器に移し替え、乾燥剤を入れて冷蔵庫に入れるとよいでしょう。もし、湿気を帯びた場合は、2~3時間天日干しをしてください。
旬の時期カレンダー
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
シイタケ(椎茸)
農産物のご購入

※販売品目は、時期や店舗により異なります。詳しくは、各店舗へお問い合わせください。

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おいしい食べ方
[生シイタケ]
あぶり焼き、鍋料理、スープ、茶碗蒸し、炒め物、天ぷら、揚げ物に向いています。
[乾シイタケ]
どんこ型は肉厚なので、歯ごたえを味わえる煮物、炒め物に最適です。こうしん型やスライスされているものは、香りやうま味成分を生かす料理に向いているので、お吸い物や炊き込みご飯に最適です。
豆知識
特徴
天然の原木栽培と菌床栽培があり、近年はオガクズなどを用いて人工的に育てられた菌床栽培も多くなっています。原木栽培のシイタケは春と秋に多く出回り、春は身が締まっていて凝縮したうま味を、秋は香り高い味わいを楽しめます。うま味のもとであるグアニル酸は、加熱すると増加し、香りとうま味がアップします。また、昆布やかつお節の出汁と合わせると相乗効果でうま味がさらに増します。生シイタケは、日光に当てることで、ビタミンDが増え、香りも増します。食べる前に1~2時間軽く干すだけでも効果があります。
乾シイタケの代表的な種類
・茶花どんこ…傘の表面の花模様が薄茶色に割れているもの。限られた気象条件が重なるとできる乾シイタケです。収穫量が少なく、希少価値が高く値段も高めです。
・どんこ…肉厚で全体に丸みがあり、大きさは4.5~6㎝位。シイタケの傘が開ききらないうちに採取したものです。中国料理に多く使われています。
・こうしん…傘が7割くらい開いてから採取したもので、どんこと比べると肉は薄く、巻き込みが浅い平らな形をしています。調理のしやすい乾シイタケです。
・こうこ…どんことこうしんの中間に位置する規格で、傘の巻きは強く、大きさはどんこより大きめです。見た目・食べごたえ共に申し分のない乾シイタケのため、市場では高値で取引されています。
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