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トウモロコシ[甘々娘・甘太郎]
いつ買える?
6~7月
◎美味しい見分け方
採りたての皮付きのものを選びましょう。皮の色が濃く、粒がそろっていて、粒を押すと少し凹む位の堅さのものが新鮮な証拠です。ひげが褐色なら、よく熟しています。
◎保存方法
トウモロコシは、毛の部分を上にして立てて保存しましょう。
実がなっていた時と同じ向きにすることで、トウモロコシのストレスを減らすことができます。こうすることで、エチレンガスの発生が少なくなるため、老化が遅くなり、鮮度落ちを遅らせることができるのです。
おいしい食べ方
[ゆでる場合]
海水くらいの塩水を沸騰させ、皮をむいたトウモロコシを入れ、7~8分ゆでます。

[レンジの場合]
薄皮を2~3枚つけたまま、ラップを巻き、電子レンジで8分加熱します。食べるときに塩をふると、トウモロコシの甘みが引き立ちます。

[焼く場合]
生のまま網にのせ、少し焦げ目を付けてこんがり焼けたら醤油を垂らします。


トウモロコシは、品質の劣化が早いので、購入したらなるべく早く食べましょう。時間単位で甘味がどんどん抜けてしまいます。購入したその日に食べるのがベストといえます。
この野菜のおすすめ料理
旬の時期カレンダー
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
トウモロコシ[甘々娘・甘太郎]
豆知識
由来
トウモロコシは、紀元前のマヤ・インカ文明では主食でした。南アメリカの原産で、15世紀頃、コロンブスが持ち帰り、ヨーロッパへ広がったようです。日本には、戦国時代にポルトガルの宣教師が長崎に持ち込んだのが始まりと言われています。
もともとトウモロコシは、すり潰して粉にして食べる主食だったため、現在のように品種改良を重ねた甘いトウモロコシとは、全くのイメージが違います。現在は、昔からの品種は、家畜の餌用に使われることが多いようです。
特徴
トウモロコシ(スイートコーン)は、粒が白色と黄色のバイカラー(バイカラー種)や黄色(黄粒種)、白色(白粒種)等、いろいろな種類のものが販売されています。

○甘々娘(5月末~6月下旬)
名前のとおり、「甘さ」が特徴で、スイーツコーンやフルーツコーンと呼ばれるほど甘味が強いです。また、粒皮が薄く、生でも食べられるトウモロコシとしても有名です。

○甘太郎(6月下旬~7月初旬)
甘々娘に負けず、とても甘くて糖度が長持ちし、夏向きのさっぱりとした甘さが特徴です。
効能
トウモロコシの実の主な栄養素は、でんぷん(炭水化物)、タンパク質、ビタミンB1です。炭水化物が多く含まれているため、主食として世界各地で食べられています。 ひげの部分には多くの薬効があり、南蛮毛(なんばんげ)という漢方名があるほどです。南蛮毛は利尿効果が高く、糖尿病・腎臓病などに効果があります。トウモロコシのひげを煎じて飲むと、シミ・ソバカスのもとになるメラニン色素の排泄効果があるともいわれています。また、トウモロコシの胚芽から採取する油がコーン油です。ステアリン酸・リノール酸・オレイン酸を含んでおり、コレステロール値の高い人にはお薦めの健康的な植物油です。
産地レポート
JA遠州中央管内では、森町で多く栽培されていて特産品「森のトウモロコシ」として有名です。現在、栽培しているトウモロコシの主力品種は、バイカラー種の「甘々娘」や「甘太郎」、黄粒種の「ゴールドラッシュ」などがあり、いずれも実は軟らかく甘さが強いのが特徴です。森町の田んぼで農家が丹精こめて育てた朝採りの「森のトウモロコシ」をぜひ一度ご賞味下さい。
「森のトウモロコシ」は農産物直売所「森の市」を中心に各ファーマーズ・直売所などで販売しています。また、森町の南部(飯田、園田、一宮)地区など周辺のトウモロコシ畑のある道沿いでは、シーズン中には直接販売されています。
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